sabato, novembre 20, 2004

ぱっぱっぱ

問題は、現在どうかってことだと思うけど
でも、現在にしても、穏健派、という形容詞には
なんでだろ?と思ってた。
方針とか、めざすもの、主張みたいなの、スタンスってのが
結局基本は、この経歴のままなんじゃないかー?そう見える。
ちがうんかー?
(ボランティアと武装した組織を同列に並べた時から、しつこく根に持っている。)

次期大統領選候補として名前が挙がってるらしいけど。

暗いニュースリンク からの引用です

第二期ブッシュ政権に向けてめまぐるしく閣僚が入れ替わろうとしているが、
コリン・パウエルの辞任とコンドリーサ・ライスの国務長官人事は、
すでに保守派ジャーナリストのボブ・ノヴァックが
9月に暴露したとおりの展開となっている。

ちょっと奇妙に思ったのは、日米マスメディアが
コリン・パウエルをひたすら“穏健派”と評する風潮である。
狂気が支配するブッシュ政権内部では、
確かにパウエルは普通に振舞っていたかもしれないが、
以下にあげるとおり、その経歴は決して穏やかなものではない:

1963年から1968年まで、
コリン・パウエルは米軍の戦略アドバイザーとして南ベトナム軍と活動を共にした。
パウエルの参加した極秘作戦は、
北ベトナム軍に協力する村々を焼き払い敵側戦略拠点を絶つ“枯渇作戦”であった。
1968年に発生した悪名高き“ソンミ村虐殺事件”(パウエルはこの事件の隠蔽を図った)
はそうした作戦の一部に過ぎなかった。
1986年1月、キャスパー・ワインバーガー国防長官の副官として、
4508機の対戦車ミサイルをCIAに譲渡する作戦を指揮。
それらミサイルの半数は、レーガン政権下における
在イラン・アメリカ大使館人質解放の交換条件に
イランに武器供与する極秘作戦に転用された。
パウエルは下院議会の調査の際、武器供与の事実を隠蔽した。
レーガン大統領の国家安全保障担当大統領補佐官として、
パウエルはニカラグア政権転覆作戦を指揮した。
1988年1月、南米各地を訪問したパウエルは、
ニカラグアの市民虐殺を繰り返すコントラゲリラの武装蜂起を支持しない国への
経済支援を打ち切ると脅迫してまわった。
また、コスタリカ共和国大統領オスカー・アリアスの提案する中米和平活動を妨害した。
1989年12月20日、米軍のパナマ侵攻時、
パウエルは統合参謀本部長としてパナマ侵攻を熱心に主導した。
侵攻開始の数時間で数百人のパナマ市民が虐殺された。
侵攻当日パウエルは宣言した:
「我々はドアの外に“超大国ここに在り”と看板を掲げるべきである」
2000年の年末、数千人のアフリカ系アメリカ人が
共和党の戦略により選挙権を剥奪されていた時、
パウエルはジョージ・W・・ブッシュの牧場へ訪問し、
ブッシュ陣営への支持表明と記念撮影を行った。

もいっこ
http://www.be.asahi.com/20030802/W12/0023.html(朝日新聞 別冊beの書評)

ボランティアと武装した組織を同列に並べた時
SECRETARY POWELL: Well, everybody should understand the risk they are taking by going into dangerous areas. But if nobody was willing to take a risk, then we would never move forward. We would never move our world forward.

And so I'm pleased that these Japanese citizens were willing to put themselves at risk for a greater good, for a better purpose. And the Japanese people should be very proud that they have citizens like this willing to do that, and very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to take that risk.

But even when, because of that risk, they get captured, it doesn't mean we can say, "Well, you took the risk. It's your fault." No, we still have an obligation to do everything we can to recover them safely and we have an obligation to be deeply concerned about them. They are our friends. They are our neighbors. They are our fellow citizens.
テレビでは字幕がついていたんよ。
でもさ、
この発言、要するに、
事件をだしにして、
自衛隊このままイラクにおいとけよ、って言っているとしか思えない。