martedì, luglio 27, 2004

ホボメモ

「九条の会」が発足記念講演会を開催(2)大江健三郎

毎日新聞(7/25)
憲法改正に反対、都内で「九条の会」発足記念講演
憲法改正への動きに反対する学者、文化人ら約680人が賛同する「九条の会」の発足記念講演会が24日、東京都内のホテルで開かれた。
まず井上ひさしさんが、「憲法とは、時の政府に発する国民からの命令である」という吉野作造の言葉を引き、憲法9条の重要性を訴え、続いて大江健三郎、鶴見俊輔さんら6人が約1000人を前に講演した。

朝日新聞
「九条こそ日本の象徴」
「9条を持つ日本国憲法を守ろう」と作家の大江健三郎さんら9人の知識人が呼びかけた「九条の会」の発足記念講演会が24日、東京都内で開かれ、1000人を超す聴衆が集まった(以下略 WEBで読めない。なんで)
(そりゃそうだ。定員1000人だもの。多ければ多いだけ多くなったと思うけどさー)

これだけのことに対して、記事、小さ過ぎ。でも掲載されて良かったけど。

基地反対座り込み100日 沖縄の普天間移設予定地
米軍普天間飛行場の移設予定海域を臨む沖縄県名護市辺野古地区で、那覇防衛施設局の海底ボーリング調査に反対する住民が座り込みを始めてから、二十七日で百日を迎えた。この間、調査は着手できないまま。支援団体が新たな基地建設に反対する大規模な「県民大会」も準備している。
 漁港に近い空き地には四張りのテントが張られ、一日平均八十人ほどの住民が座り込んできた。
 「命を守る会」代表の金城祐治(きんじょう・ゆうじ)さん(69)は、マンゴーの栽培を手掛けながらテントに通う。「沖縄がいまだに引きずる戦争のしがらみを、孫やひ孫の代まで残すわけにはいかない。生きている限りは反対を続ける」と言葉に力がこもる。
 基地建設のためのボーリング調査がいつ始まってもおかしくないと、緊張感も漂うが、時には三線(さんしん)の音が響き、沖縄の民謡が聞かれることも。(共同通信)