mercoledì, settembre 08, 2004

丸虫

イタリアの非政府人道支援組織
un ponte per baghdadのスタッフ2人と共に
拉致されたうちのイラク人2人は
イラクのNGO団体intersosのスタッフで
Ra'ad Al? Abdul-Azize さんは、逃亡に成功
もう一人、女性はMahnaz BassamRahadさん。

イタリア外務省は
危険だという事は、通告してきた
退避勧告は再三にわたって出したと発表。
そっくりだな。

イタリア首相官邸前には
続々と市民が集まってきている。
各地地方の主要広場にも
虹色の旗を持った人々が、
人質解放、武装解除、占領統治の撤退を求めて
集まるよう呼びかけられている。

日本の大使殺害や拉致の事件のとき、事件勃発直後
フランスやイタリアの新聞のサイトは
TOPでこのニュースを伝えた。
私の知ってる限り。
日本は、ぱと台風。
しょうがないんかなー。
NGOというのは、非政府です。
その人道支援のスタッフが拉致されたときは
政府国境を越えて、伝えて欲しいなと思います。
だって、地球上の誰かがやるべきで
でも、自分達ができない事を
彼らは引き受けているのだもの。
せめて、何もできないなりに
その安全確保のための努力・・も及ばなくても
自分の身の内として
安全を祈るくらいは、すべきだと思うんだよ。

ファルージャでの戦闘は続いていて
100人ほどの死者が出ている

ファルージャ空爆により少なくとも6人死亡30人近く負傷

拉致されたフランス人記者は、
バグダッドから30kmの町Al Mahmudiyaに拘束されている可能性