martedì, settembre 07, 2004

やわなので

モスルでは、地方知事の息子が殺された?
サドルシティーの銃撃戦は、続いていて
民兵にも米兵にも死者が出続けてるみたいだ。
バグダッドの病院の副院長Abas Flahさん、覆面の男2人に銃殺される。

毎日毎時間、戦争の犠牲者は増え続けて
それを、ただ文字列を追っているだけで
神経まいってきた。
ニュースチェックしてないと
どうなっただろう、何かまた起きてしまっているんじゃないか
って不安になるし
チェックすれば
人が死んでいく。わけのわからない政策が進められていく。
国民保護法制は、怖い。
何かあったとき、放送が統制される
情報が流されないように
使われるんじゃないか?
今だって、起きてる事の一部、何かの基準で選ばれたような一部しか
放送されないし、こんなん施行されて、実際使われる時ってどうなるんだろ。

戦場での人は、確かにおかしくなるんだろう。
情報得てるだけで、おかしくなりそうだもの。
そんな良い人じゃなかったかもしれなくても
アブグレイブやグアンタナモや、そういう所に居ないですんでいれば
拷問に加わった米兵の全てが
そういう事を日常生活の中でするような人達だったわけじゃ
無いはず。そういう事をしないで人生を過ごすはずだったかもしれないのに。

何が起きてるか確認するの、もう嫌だ。
知らないままで居るのも、嫌だ。
戦争が終わったら良いのに。
第二次世界大戦が始まる前も
こうやってあっちからこっちから、ぼっぼっって
火がついていくみたいに、事件が起きていったんでしょう。
それで、見てる間に
べた塗りに、世界中真っ黒になっちゃったんでしょう。
また、繰り返すの?
また繰り返しているの?

これだけ、情報技術が進んで、知ろうとすれば知れる中で
一応は民主主義という事になっている国の中で、
国民選挙で選ぶ政権に政治を任せている中で
それでも、もう一度繰り返すなら
悲劇を繰り返した罪は、今までの歴史上、一番重いと思う。
でもねぇ、私がから回りして、知るだけ知ってて
それでどうだっていうんだろうか。
耳を傾けてくれる知らなかった人には伝えるけど。
大概、キカザルだからシラザルなわけで。