lunedì, gennaio 31, 2005

遠い所から

選挙登録をした人のうち
75%が投票した、というイラクの国民議会選挙。
で、成人イラク国民の何%が投票できたのか?

この後、内戦になってしまうかもしれないと
あちこちで言っている。
内戦状態って言うのは
あの、アフリカのシオラレオネやコンゴなどの状態?

どうするのか?
アメリカはどう責任とるのか?
戦争を支持した日本はどう責任取るのか?

サドル師が武装解除を呼びかけたときもあったね。
選挙の前に、それに協力する事と引き換えに
アメリカに撤退を呼びかける訴えかけもあったね。
もう、限界なのかもしれないけれど
どうか、もうひとがんばりしてほしい。
政権の多数派を取れてしまったほうも
選挙に参加できなかったほうも
Iraqの、全体の未来を、どうか考えて欲しい。
Iraqがどうなっても、アメリカはその苦しみを共有するわけじゃない。

どうでんぐりがえっても
通じることは無いかもしれないけど
状況もわかっていないながらに、とにかく、祈ってます。
何派に属した人間か、じゃなくて
Iraqという国の構成者の1人として
それぞれ、考えて動いて欲しい。
じゃなきゃ、国内が荒れたら荒れたで、武器を売って儲けたい誰かさん達の思う壺だよ。