吐露
中島らもさんは、よく頑張ったのだと思う。 きっと他の人が200歳まで生きる分くらい頑張ったのだと思う。 会ったことも無いけれど ずっと読み続けてきて 下手に会った事だけはあるような人よりも ずっと身近だったです。気持ちのうえで。 20年近く同じ時代の変化を見ながら 泣けたり笑えたり、怒りを共感できたりなんだかそういうのめりこみながら ずっと読み続けてきたこういう作家は、 他にいないんです。 なんでもよかったもの。 どうであっても好きな作家だったもの。 困ったなぁ。悲しいなぁ。困ったなぁ。 なんでそんなところに階段はあったんだ。階段のばか。 |