sabato, novembre 06, 2004

某宛て

疑問です。
4日の、アメリカ大統領選挙結果の特集
日本の政党野党党首のコメント、何故共産党だけ抜きでしたか?
別に特に関わりを持っているわけでもありませんが、
何か、不思議で奇妙な印象を受けました。

米大統領選挙を見て、つくづく思ったのは
2大政党制が、いかに民主主義をだめにするかです。
結局、お金を使って、結果を決めてしまうと思いました。
キリスト教原理派の福音派の言う前に
地下に礼拝堂をもてるのは、お金持ちだと思います。
お金持ちと、
お金が無いあまりに教育と情報の行き届かない層も、
施しと引き換えに票を売ったかなと、勘ぐります。
選挙方法も、どういうわけであのように投票がしづらく
わかりにくく、しかも、並ばされるなど、忍耐も必要とするものになっているのか
どうみても、民主主義とはかけはなれているように思いますが
そのような選挙方法が続いているというのも
2大政党制によって、選択肢をもてない選挙によって選ばれてきた指導者が
民意をなるべく反映しない方法を磨き上げたせいなのではないかと思います。

日本においても、メディアが、野党のひとつひとつを尊重せず
2大政党制を促進させるなら
世界でも、妙にむくんで膨れ上がった日本とアメリカいう経済大国が手を組んで
戦争だけにとどまらず、環境の破壊や人の荒廃によって
人類を滅亡させるときも、そう遠くないと思ってもいいかもしれません。



(誇張かも知んないけど
誇張で済めばいいね。)