sabato, marzo 12, 2005

強引なやり方の結果

Bughdad burning更新

それと、
モスルのモスクで自爆テロで
47人が死亡80人以上が負傷。
1月末の国民議会選挙でシーア派が多数を占めたことに対し、
不満を募らせるスンニ派が各地で攻勢を強めている。 のだそうだ。

わからないけれど、
なんとなく、
普通の人の気持ちは置いてけぼりなんじゃないだろうか。
アメリカ政府のやった事は
ひとつの独裁政権を打ち壊したものの
なにか別のふたを開けてしまったんじゃないだろうか。
Nicola Calipariさんが殺害された件も
もうわけがわからなくなっている。
とにかくも、
多分、イラクの各地で
ただ居るだけで、殺される危険、ひどい目にあう危険に
避けようも無く晒されている状態があるのだと思う。
それは、良い状態じゃないし
平和でもないし、

・・・・・
どこの国の人でも
自分の国の人が、自由で平和の中に生きて欲しいと願う人と
なにより自分が、采配を振るって、
周囲を思い通りにしたい、強くなりたいと思う人が居て、
だから、力づくでひとつを排除したって
それが良い結果に繋がるわけじゃないんじゃないか?