venerdì, ottobre 08, 2004

ècharpe

なんだよー、
スカーフ禁止法じゃないじゃん。
宗教的シンボル禁止法じゃん。
公共の場所で、
でっかい十字架や坊さんの袈裟や、巫女さんの装束やお払い棒や
ユダヤ教の帽子などを外してください、ていう法律だそうで。
誰だよ、はじめにスカーフ禁止法って書いたのー。
AFP? APP? Reuters?
確かめもせずに、そうだと思い込んじゃいけなかったのかもしれないけど
んなん、ここまで報道機関がそうやって報じたものを
じゃあ、どこが本当に事実かどうか確かめる為の機関と信じられるのよ。

これだとしたら、
法律で禁止・・までする事かっていう気もするけど
それは、国内の状況もわからないで判断できないし
宗教的な遮りを通してでなく
まずは、個々人として出会いましょうってのは
わかる気がする。
特に学校は、子供が主に来るんだし
子供が持っている信仰は、多くの場合、やっぱり親や家族という大人から
与えられているものだと思うから
その世界とそうじゃない世界と両方すごしてみて
自分が自分の責任で信じるほうを選択し
同時に、その信仰を持たない人も許容できるように
する事は、お互いが共存する上で必要かも。
小さいスカーフで、首筋とかは晒したくなければ覆えるみたいだし。
実際、小さい女の子のなかには
本当は、暑い、と思っている子もたまにはいるかもしれないし。

小さいスカーフまで禁じたわけじゃないんだ
っていう、”説明”をフランス政府はしているって聞いたから
??なんじゃそりゃって思ってたけど
説明してた事ってそういう事と違うんじゃん。
イスラム教を特に差別したわけじゃない、ていう事で。
国内のイスラム教信者はそう反発もないみたいで。
ていうことは、本来抵抗を覚えるような内容とは微妙に違っていたのかも。
フランス国内では
世界の中では、特に対立のきっつい
ユダヤ教とイスラム教の人々の間でも
在仏ユダヤ人会が、イスラム団体を招いて、公式協議を持った、と。
こうやって、共存できていくのがいいなぁ。
こういうのが、いいな。
フランス、原発固持してるけどさ。Humanitèは生きている・・かな


イラクのシーア派Moqtada al Sadr師の組織は
al Arabiyaで放送された広報al Sadr Ali Semisen師のメッセージを通じて
イラク暫定政府に対し、全ての重量の武器を引き渡す用意がある事を通告した。
条件として、サドル師支持者の「迫害」免除と
米軍に拘束されているイラクシーア派の傭兵達の解放を要求している。


解放すれ。民主主義いうなら。