martedì, agosto 17, 2004

眉唾

テレビっ子が陥りやすい壺に見事にはまってたというか
なんというか。

サドル氏って、過激派民兵組織の親玉だと思ってました。
普段、得ている情報において、この人の名前は
「対米強硬指導者ムクタダ・サドル師」
「民兵組織の主導者 サドル氏」
てな感じなので、「はい、死んできて」と命令している人かと
思っていました。

ちょっと違うのかもしれない?

大体、対米組織、反米組織、って
もしそうなら、それこそそれは情報操作が大好きな米にとっての
相対する存在であり、その権力の及ぶ限りにおいて”悪役”に
仕立て上げそうなことは、考えないといけなかったのであったのでした。
でも、”反米”掲げているけどラディン氏は米の一部にも思えるくらいだし。
フセイン氏も利用されて捨てられた感じするし。
っちっ。小さい脳みそには、限界。

イラクの民主化運動活動の中に
武装して、爆破したりする方法以外の
新しいイラクを自分達で作ろうという動きがある事について
拾ってきて書いていてて、
なんでここに、「死んできて」と命令してるはずの人が
その活動に注目している存在のひとつとして
出てくるのかよくわからなかったので、
とりあえず、”など”にしちゃったのですが
読んでたら、見た目よかずっと若そうだし
それにしたって、自爆や襲撃は止めた方がいいと思うのですが
追い詰められた人の内の、一人なのかもしれない気もしてきました。
怪我したらしいし。
よくわかんないけど。

自分の軽率を棚に上げて、叫びたい。
アメリカ政府やることがきたねーぞ。

・・・今更ナニヲ・・・