martedì, agosto 17, 2004

ちょっとした希望

イラク情勢ですが、
先月末、来日したイラク人民主化活動家の
アブデル=アミール・アル・リカービ氏の講演の中で、
イラクに今の暫定政権とは別の、新しい憲法を制定して
民主国家を作ろうという動きが、民主化グループ間で
出てきているという話があったそうです。
日本人人質事件で、日本でも顔の馴染んだ
スンニ派イスラム聖職者協会のクバイシ師なども、
これに興味を示しているそうです。
人々の中にはもう、何でもかんでも武力に訴えるんじゃ能がない、
戦闘はやめよう、という意見も出たりすることもあるんだそうです。

こういったような事を、日本の人が知ることによって
本当の国際貢献、イラクの人達への人道支援って何なのか
考えるきっかけにはできないでしょうか?
イラクの人が、自爆テロ(海外サイトでは”KAMIKAZE”と呼ばれてますね)
じゃなくて、
自分達の町を自分達で作り、自分達の国を立て直そうとしている。
イラクの為に、そういう風に動こうとしている。
この動きを、市民レベルで、友達として日本人のNPO,NGOの人達が応援している。
これは嬉しい。
イラクがこうやって立直る事で、世界だって今よりは
それこそテロリストがどーのこーのに怯えなくて
すむようになるのだとしたら
地球規模の、みんなの歓びだと思う。
一部のどーしょもねー人々を除いて。

あっちゃこっちゃの情報の繋ぎ合わせになっちゃいました。
右のリンクからネタ元を探してみそ。
(つまり、どうリンクをはったらいいかわからなくなった)