martedì, agosto 31, 2004

にてんさんてん

サドル師が戦闘停止呼びかけ 政治プロセスに参加表明へ

このニュース、好き。
それぞれの立場や経過、主張、そういうのあっても
平和への道って、これしかないと思う。
人間が、共存する道は、これしかないと思う。

その道を望まない者。
イラク先制攻撃の成果誇示 米共和党が綱領採択

米国は国連の指揮下に入らないと宣言。だそうだ。
京都議定書に「強く反対する」と宣言。だそうだ。
この主張に投票するわけなのか?

仏スカーフ禁止撤廃、期限を24時間延長 武装グループ

イラクで拉致の仏2記者解放求め、パリで3千人集会

スカーフをつけた女性も会場に現れて、
イスラム教徒は人質を取ることに反対する
というプラカードを掲げたそうです。
この声、届いてっ。
フランス政府にしか、意見を主張する資格がないと
個人が主張することには意味がないと
「イラク・イスラム軍」が思うなら、彼等のやっていることに
すじが通らない。
フランス政府がどう決定しても、フランスに住む人のそれぞれの意志がある。
その気持ちがある。
それは、必ずしもイスラム教に対して失礼なものじゃないよ。
彼等の要求は、間違ったものじゃないと思う。
宗教の自由は認められるべき。
でも、やり方が大きく間違ってしまっているから
彼等の主張までが、色をつけて見られてしまう。
それは、彼等の正義を自ら貶める事に繋がると思う。
人質は、無事に解放されて、不寛容な政策は撤回されるべきと思う。
なんとかならんか。