venerdì, aprile 15, 2005

クローンの卑怯

人の常識って不思議。
365日はどうしても、ひとくぎりなのです。
私には感覚的に、どうにもくぎれていなくて、続いているのだけど。
あの時、流行病のようにはびこった自己責任論は、どうしても
人の言い出す事として、おかしいから
それを言っていた誰か1人でも
間違えだったと、認めて声に出して欲しいと思うのだけど
それで一段落だという気がするのだけど
そういう事は小さくて、器の小さい私だけが思っているのかもしれない。
意地悪をしてよいと、なんとなく雰囲気が決まった対象に対して
群集的に、個としてでなく
自分が考えてではないように思える大量コピーの言葉で
的になった人を攻撃するような卑怯な人間に
何を期待する事も、できないのかもしれない。
しっかし、そんな人間がそれだけあれだけ多かったというのは
やっぱり、嫌な事で
この先に不安を覚える大きな一因です。
区切りがつかずに、積み重なって
いつか崩れ落ちてくるような気がする。

イラクでイラクの人によっての拘束状態となった人達が
今、イラクと日本の人と人の間の
直接の架け橋となっていてくれていることを
ありがたく思います。
ちゃんと生きて帰ってきて
イラクの人々の事を、ちゃんと話して下さっている事が
どれだけ大事かわからない。