sabato, aprile 16, 2005

桜 錯乱

桜の季節が、そろそろ終わった。
(これから八重桜が咲くけれど、
私の桜のイメージはどうしても一重ですよ。)

一年という時間が
とてもきつい事があります。
砂時計の砂が落ちていく
落ちていく止められない悲しさです。
時が経つのは、恐ろしい。
取り返しがつかないのに
不甲斐ないのです。
後悔する事を予想して
予想通りに後悔します。

大事な思い出があるときに
それを共有する人から
それが失われてしまうと
それを覚えているのは
自分だけです。
あった事だと覚えているのは、私だけで
取り残される記憶をどうしたらいいのかわかりません。

不老不死を願った、昔の人達が
いつそれを願ったのか
誰のためにそれを願ったのか
自らの為の人よりも
何か、ものすごく悲しい
こういう気持ちのときに
願った人が多いような気がする。

一年前と今とを比べて
今までの桜の季節を思い出して
桜の怖さはそこにもあるのかもしれない。