sabato, agosto 06, 2005

Hirosima→Iraq

これだけの核の被害を経験した、被爆をした国の人々が
現在、今この時に、
被爆を受けさせられている人々の居る事を
容認し支持し支援している理由が
イラクの人達には絶対わからないと思う。
イラクの人達、じゃなくて
私が、全く理解できない。

”CGで忠実に再現された映像”より
MXテレビで放送されていた1976年制作の映画の方が
より本当の目に映る事に近かったんじゃないか
という気が、なんとなく、する。
でも、人によって、どういう所から説得力を受けるかわからないから
いろんな方法が試されるのがいいだろうね。

自分達もひどい目にあったから
後の世代や他の人もひどい目にあうべき、と思う人と
自分達があったようなひどい目には
もう誰も苛まれてほしくない、と思う人がいるような気がする。
自分達だって我慢させられたのだから
誰も助けてくれなかったから
ひどい目にあっていない人が
妬ましくてしょうがない
なんだったら、ひどい目にあうようにしたい
というその感情が
いつまでもこんな事が続いていっている
かなり根本的なところにある要因なんじゃないだろうか。
幼児虐待でも、いじめでも、後輩いびりでも、徴兵制でも、国民総動員法でも
空爆でも、飢餓でも、核兵器でも、