martedì, settembre 20, 2005

広報

タカ派とかハト派とか決めるのは好きじゃない
みたいな事、
「私が会った朝日新聞の記者は有名な左翼記者なんです」
と話す人と同じ言葉とは思えない。
拉致された人の人権や生命も大事だ。
戦争に出兵させられる人々の人権や生命も大事だ。
戦争に巻き込まれて、お国の為に、国益の為に
犠牲になる人々の、本来保証されるべき人権や生命も大事だ。
代々、下々の年貢で暮らしてきた方には
切り捨て御免な、存在なのかもしれないが。

個人の自然発生する個人の自衛権が保証されて
自然発生する国の自衛権が認められないのはおかしいと
民主党新代表は、主張していたが
国は、自然発生するものではなく
人間が作った人工のものだから、国と個人を同列に並べるのは
おかしいんじゃないかと思う。

日本の憲法を、最高法規を、守ろうとする人が
テレビで堂々と発言を阻まれる、この国ってなんだ?

テレビー、憲法はもう、改定する事が前提、
っていう人が多数派のようにみせるの、やめれ。
国会の中だけだよ。それ。
「その点の議論は終わった」、なんて、
自分で勝手に終わらせちゃっている人たちにばかり
発言権を与えるのは嫌。
議論は、この人達だけでする事じゃないよ。
っていうか、テレビの中でそこに集まった人の多数派がそう言ってるから
世の中のみんなが、そう思ってるって、思うの、変だよ。
つくづく思う、テレビって、世相を反映しなくなった。
やたら先導するようになった。
今に始まった事じゃないって、っても、この数日ひどさが増しているよ。