mercoledì, settembre 28, 2005

”個人”達の力

少し救われる話だった

http://blogs.dion.ne.jp/hope/archives/1969846.html

NEWS23の中国との民間交流している桃おじさんの話も
救いだった。

政治がすっとこどっこいなら
個人同士の友達力で、お互いへの信頼を守るしかない。
それが、無力なんて思いたくない。
どんなにいろいろ吹き込まれても
友達の良い想い出は、裏切れない。

自衛のための交戦権、って、
誰と戦争するの?
東シナガス田より、友達の方が大事だと思う。
この国の誰かが、他の国の誰かと友達でいる、その心の方が大事だと思う。


<クルド人難民認定、2審も認められず>
クルド人一家の父親、エルダル・ドーガンさんについて、東京高裁は28日、
難民とは認めないドーガンさん敗訴の判決を言い渡しました。
トルコ国籍のクルド人、エルダル・ドーガンさんは6年前に来日し、
トルコに戻れば迫害される恐れがあるとして、日本での難民認定を求め、裁判を起こしています。

東京高裁は28日、「人種や政治的な立場から
迫害を受ける恐れがある難民には該当しない」として、一審判決を支持し、
ドーガンさん敗訴の判決を言い渡しました。

 「きょうは残念です。判決はいいことではなかったので。
私は一人じゃありません。息子と娘と奥さんがいますので、
そういう4人の家族の命を危なくさせないでください」(エルダル・ドーガンさん)

 ドーガンさんの弁護士は「現在、カナダ政府への難民申請も進めているが、
最高裁で、この判決が確定すれば、父親のドーガンさんだけ
トルコへ強制送還される恐れがある」としています。(28日17:08)
・・・要約 TBSのニュースから・・


「人種や政治的な立場から
迫害を受ける恐れがある難民には該当しない」と、公式に言い切るなら
迫害された場合は、賠償するべきだと思う。
でも、迫害されてからでは遅いし
なにを根拠に迫害されないと決めるんだろう。

憲法九条を変えたからって戦争になるとは限らない、と主張する人は
戦争になった時、どうしてくれるんだろう。
どんな事をしても償いきれない事になるのに。

現行の憲法九条は世界に誇り世界に伝えていく価値のあるものだ。
それをわかっているかどうかが、政治家としての一番大切な価値だと思う。
政治家は、この国が平和である為に居るんだ。
個人の尊厳を守り、戦争をしない平和な国である事を誓った憲法を
尊重し擁護する為に、居るんだ(憲法99条)
共産党や社民党じゃなくても、今までは自民党の中にも
きちんと憲法の非戦の誓いの価値を心に留めている人は、居た、と思う。
今も少しは居ると思いたい。
政治家って、なんだよ。
心にも無い事を建前だけ巧くしゃべってごまかせるのが
そつのないのが良い政治家?
っていうよりも、なんだか最近
えらそうな事をえらそうに言いまくっていた方々が
今までどれだけの、本当に有害で人間としてひどい失言をしてきたかを
テレビは並べて伝えるべきですね。
大人の人の発言は、それぞれがそれぞれにそれぞれの判断と能力で落とし前つけるんだよ。
26にもなる人に、いちいち小学生に対するみたいな指図するの、変。
なんだ、教育って。きもちわるい。
片山さんとか、そういう扱いされてプライドの方は大丈夫か。

車を買う云々より
どうせ死ぬ病人に金をかけてどうする、という発言の方が
はるかにひどいと私は思う。
狂牛病の感染源をみつけるのがそんなに重要か、とか。あったね。
忘れてたのに、思い出しちゃったね。

普通の人の感覚を忘れたら
その人たちと同じになるけど。
そうなってしまいそうな気もしないではないけど。
ならないでほしい。

つまり、あれですよ、ワタクシB層の一人として
B層向けなテレビの話題に乗っちゃってるんですよ。
なんとなく、やだなぁと思いながら。

そういえば、出た、ポストたまちゃん、ポストくじら君、ポスト風太君
うりぼう。
捕まえて群に戻せばいいじゃん。餌付けになる前に。
いのししの家族って、ちゃんと子供に逢いに通ってくるの
いのししだってね、家族を失いたくない。
人間なんだから、戦争で家族を失うような道を、選ぶな、と思う。

・・・凹(君はてれびっ子ぉー)。

しかも、こんな事を書いてる私は
さっき、他で大失態をやらかしたばっかりなのである。