domenica, ottobre 02, 2005

iustitia

ロシア南部のチェチェン共和国への「対テロ」攻撃で
ロシア軍に殺された民間人の遺族6人に対して
ロシア政府が計17万euroの賠償金を支払った。
欧州人権裁判所の判決を受けての措置。

遺族は6人だけじゃないだろうから
勿論、充分には程遠いのだろうけど
武器をもって人質を取ってという方法以外の
訴え方で、確かな結果を出せるとしたら
そういう確かな結果を、出していく事が
それが、本当に蹂躙された怨恨を持って行われている復讐の為のテロリズムを
減らす確実な道なのではないかと思う。

欧州人権裁判所か。
権威と実行力のある亜細亜人権裁判所とかもあればいいのに。
アメリカと中東の両方に効力のある裁判所とかも
あればいいなぁ。
実際に責任者がのーのーと生きている間に
裁きは下されないといけないと思う。
のーのーとしてる人たちに。

それでないとさぁ、
亡くなってしまってからだとさぁ、
ややこしくてかなわん。