mercoledì, maggio 18, 2005

戦争の感触

Baghdad Burning 更新

まったくもって
人間は国籍によって違ったりはしない。

こういう話は、ずーっと
歴史上のあらゆる戦争の中にもある。
そして、戦争が終わったときに
もう繰り返さないと誓われる。
人間は鶏に劣る。
少なくとも鶏が三歩で忘れる事は
ここまでひどい間違いをした事ではない。

実行者に都合の悪い者が罪を着せられたり、
不安を煽る噂が流布されたり
ざわざわざわざわ

ニュースを仕事にしている人なんていうのは
普通よりも、
年表だって、歴史の内容だって
よっくご存知なのじゃなかろうか?
テロリストによる自爆テロがって言い切る時に
どれくらい、それを言い切っていいかどうか
知っていることを生かして考えているんだろうか?
にゃあー?うにゃー?

本気でイラクの治安を回復させようという意思があるなら
イラクの一般の人の怒りを、わざわざ
考え付く限りの方法で煽る必要も無い筈だっていう事が
戦争の本当の目的が何かっていう事が
何故理解されないの?
もしくは、
理解したうえで、何故支持できるの?

民間人は殺していないとか、
爆撃は誤爆だったとか、言いつくろっていたのは
ほんの数年前なんだけれども
今や、繕う手間は省かれてしまって
それでも、戦争は続けられている。
犯行者が思っていたよりも
人類は、更にずっとだめでした。