sabato, giugno 18, 2005

めも

レジ袋、07年度にも有料化 環境省方針


前々から気になっていたのだけど
生活保護を受けている方々とかは、ゴミ袋、どうしているんだろう。
安いのを選べるわけでもなく、自治体によって決められた袋を
一種類一包120円とかで買わないといけない。
120円あると、にんじん一袋買える。石鹸三つ入り買える。
ノート一冊買える。新聞一朝分なんとか買える・・かも。
どうも腑に落ちないのだけど、
捨てる為だけのものを買うっていうの、何か、変。
経済状態が荒んでいても、自分が生きるためのものよりもまず、ゴミを買えと?
ごみ収集の日に、収集所に積まれるゴミ、
あの中のゴミ袋部分だけ集めたら、結構な量にならない?
その分、ゴミ増えてない?
やれ、何グラム減らせのなんのと言うのに、
ただ、捨てる為だけに買うことが義務付けられているゴミ袋の分は、別腹?じゃなくて、別計算?
ずーっとわからないんだけども、
スーパーやコンビニで、もらえる袋は、
大概燃やしたときに有害な物質が出ない原材料を使っているって書いてある。
買ったものがちょうど入るくらいの大きさ。
買ったものの分だけの大きさで、出るゴミの量とも、似ていると思う。
スーパーの袋に、収集日に合わせて分別したゴミ入れて、出せれば無駄が少ないのになぁ。
収集日も分けられていて、
中身は、収集日に集める種類のゴミである事が前提なんだから、
袋の色や書いてある文字が、どうであろうと、
分別されていれば構わないのでは、なかろうか?
黄色がカラスのひっかきまわしを防ぐなら、レジ袋を黄色に統一すりゃいいじゃないか。
買い物のときにも、数回使いまわそうと思えば使いまわせるし、
スーパーの袋って、ベランダに置くもののほこりよけとか、
押入れの中のものの仕分けとか
なんだか知らないがあらゆる事に、使えるし。
そのうえで、へたったら、ゴミ袋としてゴミだけどゴミを入れる袋でもある両得の状態で
収集に出せれば、ゴミ全体量は、計算上、減ると思う。
購入させられているゴミ捨てる為にしか使えないゴミ袋の分。

ダイオキシンが問題なら(問題ではある)、
ダイオキシンの出るような梱包を生産販売する事を減らせばいいんだよ。
あの、プラスチックトレーとかかさばるし、邪魔で仕方ないんだよ。
お豆腐とか卵は、容器がかなり必要だけど
しその葉数枚の為のトレーなんかは、分量として物よりトレーの方がはるかに多い。
きのことかさやえんどうとかトマトとかお肉とかお魚とか
どうせ、小売店の中で、トレーへの入れ替えしているみたいなんだから、
多分、運搬上の問題ではないような気がする。
それなら、商品が潰れない陳列棚を考えたらいいんだよ。
買ったら、つぶれないように気をつけて持ち帰るよ。レジ袋に入れて。

持参の買い物袋に入りきる位の量だけ買っていると
何度も何度も買い物に行かなくちゃならなくて
しかも、小分け品を買わなきゃならないと、割高だし
その分表面面積が大きくなって梱包が多くなってゴミは多くなるんだよ。

企業など大きい単位で排出されるダイオキシンについては、規制がゆるそうなのに、
焚き火はダイオキシンが出るから、やったらだめだとかとてもうるさい。
だけど、冬の夕方五時には児童唱歌”焚き火”が放送されたりするんだよねぇ・・・
落ち葉焚きで焼き芋は、禁止されちゃってるのに。
昔ながらの方法でのゴミ処理は、もうだめで、
不用品を使用してごみ収集に出すのもだめで
とにかく、指定された袋を買わないと、ゴミを自分の家から無くす事ができない。
つまり、貧乏人はゴミを出すなと。
だけれども、今、何か生活必需品を得ようと思ったら
たいてい、梱包されて売っている。
どうしたって、生活していたらゴミが出る。
企業は、資金がなくなれば倒産なされば宜しいが
人間は、お金がなくなっても、死なない限り、なくならない。
どこであれ、どうであれ、生活しなければならない。
なのに、あらゆる事の負担は、個人の人にばかり押し付けられるんだよなぁ。
ゴミ袋代、家電リサイクル料金、消費税、手数料、維持費・・・・・

・・・つまり、お金の払えない人間は生きるなと。
ああ、そっかぁ・・・。

そのわりには、自殺予防対策とか言う。
何がしたいのかな。
何のための何なのかまったくわけがわからない。
自殺じゃなくて、お金持ちの人の利を更に増やす為の人殺しの道具として死ねと?
その為に、法整備中。はは。