venerdì, luglio 01, 2005

めも

【カイロ29日共同】AP通信によると、イラクの首都バグダッドで28日、
地元テレビ局「アッシャルキーヤ」のディレクター、
バクリ氏が米軍の車列に近づき、米兵の銃撃を受けて死亡した。
この1週間にバグダッド周辺で米軍に殺害された報道関係者はこれで3人目となった。

 同局は、バクリ氏が交通事故現場を通り過ぎようとした際、
米軍に気付かなかったため、撃たれたと説明。
米軍は事件の報告がないとしている。

 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は
米軍などに事件の調査を要求した。

 バグダッドでは24日にも、米系報道機関で働くイラク人記者が米兵に殺害された。
米部隊の警告に応じなかったためとみられる。

 また26日には、地元テレビ局で働く女性記者が、
米軍が武装勢力に反撃した際に、撃たれて死亡した。