domenica, luglio 03, 2005

引越しおばちゃん

報道で伝えられる範囲内の限りでは
個人的には、究極の選択を迫られたら
近くに住むなら、”被害者の隣人”よりも、引越しおばさんの方を選ぶ。

子供を失って傷付いている時に
近所に新しく越してきた人に
やたらと文句をつけられているうちに
精神的に、崩壊してしまった人が
崩壊した為にやってしまった事で
とうとう、逮捕までされてしまう
そんな人情の無い話なんだろうか。本当に。

10年前までは、騒音公害を撒き散らしていなかった人が
撒き散らすようになるまでの過程には
何かが、あったはずだよ。
10年前以前から、このおばさんを知っていた筈の、
この近所の人達によって、騒音公害に至るまでの前に
何か、試みる事はされたのかな、よく知らないけれど。

畑を耕す音さえ、我慢ならないなら
はじめから、人里離れた山奥に、家を建てればよかったね。
過疎地はいっぱいあると思うけど。