sabato, luglio 09, 2005

HOTEL RWANDA

『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会

白人のカメラマン(ホアキン・フェニックス)が虐殺の現場をビデオに収める。
ポールが「これで世界の人々がこの映像を見て、何かしてくれますよね」と言うと
ホアキンは「この映像を見て、『恐ろしいね』と言って、
何事もなかったようにディナーを食べるだけさ」と答える。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050226)

1994年にルワンダで起こった大量虐殺事件をテーマとするこの作品は、
ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、
ホアキン・フェニックス、ジャン・レノといった名優たちを大胆に配し、
トロント国際映画祭では観客賞を受賞、
昨年度のアカデミー賞では主要3部門にノミネートを果たすなど、
各方面で並々ならぬ注目を集めています。

暴徒化したフツ族の手により約80万人のツチ族が
次々に虐殺されていく絶望的状況の中で、
ドン・チードル扮するホテル支配人は自らの勤務先へ成り行きで
多くのツチ族を匿うことを余儀なくされます。
当時、国際社会が陥っていた深刻な無関心の連鎖が
この国での被害を拡大させたのとは対照的に、
ルワンダに暮らすごく小さな存在でしかなかったはずの彼の行動は、
やがて1200人ものツチ族の命を救うこととなります。

しかし、このルワンダ版『シンドラーのリスト』とも言うべき渾身の一作が、
残念なことにここ日本では国内配給会社による買い手が付かず、
“お蔵入り”の状況をやむなくされているのです。

公開を求める会のサイトから抜粋引用)

というわけで、公開を求める署名を呼びかけているようです。


関係ないのですが
ジョージルーカスさんのあごに
一体何が起こったのでしょうか?
(くだらな。だって、気になるんだも)