mercoledì, settembre 22, 2004

威厳というもの

サパテロ首相の演説。
そりゃ拍手する。
これは拍手する。

それに比べて・・・かーっ

憲法九条のほうが
国連安全保障理事会常任理事国入りなんかよりも
ずーっとずーっとずーっと大事だ。
難民認定を求めて座り込むクルド人の人々に
建物前からの退去を求めるような国連なんて
なんだそりゃ。
国連が、いつも正しいとは限らないよ。
アナン事務総長だって
アメリカ政府に苦言呈するの遅すぎだし。
内容も遠慮がちだし。
何を恐れているのか知らないけど
暴挙に及んでいる、常任理事国のひとつをいさめる事もできなくて
何が国連。
そんな国連に、重みがありますか?
そこに、主権の誇りを捨てた日本の国の政府が
常任理事国入りしても
できるのは
世界の情勢の悪化への促進だけ。
必要ないよ