lunedì, marzo 28, 2005

ミサイル防衛構想なるもの。
迎撃なんて、GPSつけて、どこを飛んでいるか信号受信して
なおかつ、面積も大きくして当たりやすくした場合以外、
実験も成功した事無いし
命中できる確率ものすごく低いから、
現実的な効果を期待したら、数学的に考えても
よほどたくさん撃たなきゃいけないってさ。
よほどたくさんって一発でも、一億円位するみたいなのに。
しかも、それでも、巧く飛んできた砲弾に命中させられるとは
限らない。
それに、
素朴に思うのですが
核ミサイルを上空で迎撃して爆破してね、
爆発したらね
核ミサイルなんでしょ?
核ミサイルが、上空で爆発して
無事ですむか?すむものか?
すまないと思うぞぉ。
だからね、
ちゃんと外交を地道にやるしか
本当に国を防衛する方法なんて
ないのですよ。
飛んでこないように、しなくちゃいけないんですよ。

敵に殺されちゃいけないって
味方と敵の違いは、よくわかりませんよ、実際のところ。
誰にだって、殺されちゃいけないんですよ。